2015年現在で薬剤師求人のデータから処方箋とシフト人数

ネットで調べれる調剤薬局の求人(派遣)のデータ100件を元に分析した表が上記になります。 「処方箋の枚数」「常時いる薬剤師の人数」「時給」の3つが掲載されている案件のみを抽出しています。 平均値は1日に1人では23.6枚となりました。 市場のマーケティングする前は、処方箋枚数が増えれば比例して時給がアップするのかと思いました。 しかし、逆に少ない方が高めの金額になっています。 表の左側は、処方箋を受付する薬剤師の常時人数で、これが少なければ仕事量の負担が重くなり時給がアップするのではと思いそれについて調べてみました。 この結果から判明することは、平均で4人以上いる場合の時給は安くなり3人がピークということになります。 両方の分析データから見れるのは、処方箋の枚数が多く激務だから人件費を増やすというのではないということになります。

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調剤薬局を経営者の立場から時給を計算

上記は全国平均の調剤薬局のデータからシミュレーションした平均の数字になります。 適正人件費が21%、患者の処方箋1枚当たりの客単価が5,500円とした場合に、薬剤師に支払われる時給は幾らが適正かを計算したものであります。 受付する処方箋枚数や客単価は立地条件によって異なるので、一概には言えませんが目安としての金額になります。 派遣やパートで終わりを決めてフルタイムでなくスポットで働く方には「想像よりも高い」と経験上で印象を持たれるのは、正社員もパート扱いで社労士に計算されているからかもしれません。 いずれにしても、このように捌く処方箋枚数が増えれば比例して売上がアップして、貰える時給が高くなる理屈なのに、前述ではそうではないという不思議な点が疑問として残ります。
※上記の表では事務の方の時給の人件費は含まれてないので注意してください。

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求人広告で処方箋枚数を掲載してないところに注意

薬剤師の派遣での求人で、管理している事務所の会社は1つなので掲載項目はどこも一律でなければ怪しいはずです。 今回検証していて、とある派遣会社の表では、50%くらいの割合で処方箋枚数が目安として記載されてましたが、全く書いてないところもありました。 今後、どこに選ぶかの基準として勤務先の内容で処方箋枚数が基準として明記してある方がブラック企業ではなく安心できるはずです。 年間を通して人の出入りが激しい業界の理由として、職場の人間関係の距離が近く否が応でも深く濃いことも挙げられます。 薬剤師の業務として1人で成り立つ職場は少なく連携が必要なのですが、仕事の絶対量が無謀にあれば就労する人のモチベーションも下がります。 本当に時給は関係なく募集を掛けたいところでは、実情をオープンにして信用して雇用しているかと思われます。

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